<国際コミュニケーション科>ブラジルの文化・社会についての講義を受講しました
国際コミュニケーション科2年生が、9月に受講したフィリピン編に続く比較文化研究・異文化接遇授業の第二弾として、静岡県国際交流員であるブラジル人のチアゴ・フェルナンド様より、ブラジルの生活文化や接遇方法についての講義をオンラインで受講しました。
チアゴ様は、ユーモアを交えながら、具体的な例を挙げて日本とブラジルを比較し、ブラジルの衣食住・歴史・経済・社会についてお話をしてくださいました。また、日本で馴染みのある「OKサイン」のジェスチャーがブラジルでは相手を侮辱するものである等のお話に、学生は、言葉だけでなく、国によるジェスチャーの意味の違いを理解することの大切さを感じていました。
今回の講義は、学生にとって、ブラジルという国を身近に感じる良い経験になると共に、実際にブラジルから訪日されるお客様の接遇で活かせる知識を得る貴重な機会となりました。