前期マナーコンテストを実施しました
基本教育の一つである「マナー教育」を通して培った力を発表する場として、本校では毎年、前期と後期の二回、学内でマナーコンテストを実施しています。
日頃のマナーに対する取り組み姿勢の観点から、全学生及び教員による投票で選出された16名の学生が、それまで本校で学んできたマナーについて「マナーとは何か?」「誰のためにあるのか?」など自分自身の想いを堂々と発表してくれました。
審査の結果、アルバイト先での留学生のお客様の気持ちに寄り添った接客エピソードを通して、「日本であれ外国であれ、国籍関係なく、これからも自分が接する人への心配りを大切にしたい」という想いを会場中に届けてくれた国際交流科3年生のコッタハッチゲ ミグム ハサラ ラナトゥンガさんがベストマナー賞を受賞しました。その姿に、出場者だけではなく聴講者も良い刺激をもらうことができました。
ベストマナー賞の他、マナー優秀賞、マナー優良賞に選ばれた上位6名には、それぞれ賞状や胸元で輝く桜のピンバッジが贈られます。
「マナーは1日にしてならず」。日々の取り組みや努力の積み重ねが、成果となって表れます。
これからも、質の高いマナー教育のもと“おもてなし”の心を磨き、高めてまいりましょう。