キャンパスニュース

観光ビジネスコース２年生が、地元静岡市のマイクロツーリズム（地元再発見旅行）のツアーを企画し、催行・添乗、そして事後精算まで全てを自分たちで行うという旅行会社の業務を実践する卒業課題を行いました。

準備段階では、観光ビジネスコースの担当教員と、連携授業を行っている株式会社大鉄アドバンス様のアドバイスの元、学生たちが静岡市内の観光名所等を巡る日帰りツアーを綿密に企画、ツアーコンダクター（添乗員）としての練習を行い、ツアー当日を迎えました。

この企画ツアーへは、学生の父母の皆様を参加者としてお招きし、２年間の学習の成果を見ていただきました。今話題の大河ドラマ館や、世界遺産となっている三保の松原などをバスで巡り、学生たちはツアーコンダクターとして、朝の集合からバス車内、目的地での案内・誘導などを分担して担当しました。本物のツアーさながらの雰囲気に、少し緊張を感じながらも、学生たちはそれぞれの担当を、責任を持って全うしました。
参加者の皆様からも、学生たちの頑張りに高評価をいただくことができ、もうすぐ卒業を迎える２年生の学生たちにとって、大きな自信になりました。

＜ツアー行程＞
静岡駅 ＝ 静岡浅間神社（大河ドラマ館） = こっこ庵 ＝ 河岸の市 ＝ 三保の松原 ＝ 日本平ロープウェイ・久能山東照宮 ＝ 静岡駅